信仰を失った牧師が 信仰をとりもどすまで。
「シックス・センス」があまりにもよかったため 何をやっても酷評が多い悲劇の監督w
すこーし フォローしてみよかな・・
公開コピーの逆を言うと サインに気がついて
宇宙人だが 情報はラジオとTVのニュースだけ。閉ざされてるわけよね。牧師一家は。
だから あのニュースもサインのひとつ。
実際にどこの世界でも起こっていないわけだ。
攻めてくる宇宙人が 水に弱いわけないわけで 水に弱かったら地球には来ないじゃろ。
重要な都市に攻めてくるならわかるけど 片田舎の牧師の家に攻めてくるわけないのですよ そもそも。
信じるということを 試されてる。神に??宇宙人に形を変えて (もしくは 亡き妻が宇宙人役をw)
伏線らしい妻の事故の臨終の言葉 「見て」は 逃げないで家族を見て 真実を見てで
「打って」は 行動して 輝いてた自分に戻って 自信を取り戻せという メッセージ。
家族が息をひきとるときには もっと わかりやすくストーレートに 愛のこもった言葉がでると思うが 映画の落ちにならんからね (* ̄m ̄) ププッ
毒ガスが器官に入らなかったのが奇跡つーけど 毒ガスじゃないし 毒ガスと思い込んでることから 奇跡はある=神はいる=見守られてる=そして信仰心を取り戻す=ああよかったね
だから この地味~~な映画に メル・ギブソンは出演したのであろう。
「パッション」作っちゃうくらい 宗教心篤い人ですしね。
故リバー・フェニックスの弟 ホアキンが 見どころでしょー
水着特集のビデオをダビングに使われちゃうとこ TVに宇宙人の姿が映ったときのあの驚きよう 子供たちといっしょに手作りアルミヘルメットをかぶってるシーン
(* ̄m ̄) ププッ なんだか 可愛い
その年で ブラザーコンプレックスは減点だけど・・
しかし 地味。。。
視点をむりやり変えて こじつけた解釈をつけても つまらん。爆
お奨め ☆☆
<SIGNS 2002年>
監督 M・ナイト・シャラマン
【公開コピー】 それは――決して気づいてはいけない兆候(サイン)
出演 メル・ギブソン ホアキン・フェニックス アビゲイル・ブレスリン