アンソニー・ホプキンスが 実にゆったりと静かな老人を 演じていて さすがと思ったり ちょっと物足りなかったり。。笑
かなり重症のレクター博士病です ワタシ。
ストーリーはもしかしたら 原作読んだ方が面白いのかなって^^;
不思議な力を持つ老人の 不思議さが もっと書かれてるとよかったのになぁ。
追いかけられてるという設定なんですが おじいちゃん もしかしてぼけてます?妄想?? 前半勘違いしちゃう。笑
父は写真でしか知らないボビー。
母は 若くてきれいなせいか まだまだ自分のことに夢中で ボビーには冷たいです。(怒)
11歳の誕生日プレゼントが 大人用の図書カード。ぁぁ貧しいのね・・苦労してるのね と 思ったら大間違い!
自分のドレスは 買いまくりーv(*`- ´ *)v ムムっ
みんな持ってる自転車さえ ボビーは持ってないのです。
ショーウィンドウのファントム26インチは ピカピカでクラシックで σ(o^_^o)も欲しくなるくらい素敵な自転車でした♪
相手に触られるを拒否するテッド
でも いかないでと。。素直に駆け引きなく自分を慕ってくれるボビーを おずおず抱きしめる
ボビーも 父親の影を 暖かさをテッドに感じ 求めてやまなかったのでしょう。
「僕が守るから!」差し迫る追っ手に 行きづまったテッドにボビーは言います。
自分の言葉を信じてくれず ふたりの友情を疑っていた母が 「いつかママのことを許してくれる?」と ボビーに問いかけます。そんな母に対して 「。。やってみるよ」と 母を抱くボビー。
不思議な力を持つ故孤独なテッド老人と 純粋な愛情を得られず与えられずのボビー少年 このふたりの心が少しづつ 近づいていきます。
ふたりの遊園地でのシーンと 3人で水辺で遊んでるシーン 可愛かったです(*^^)v
キャロルと母の身に起こった事件の見せ方 ドキドキしました。。
しかし どうしてキャロルに手紙を書かなかったんだろう。。
エンドロールに流れる曲を聴いて またジーンとしちゃいました~♪
お奨め ☆☆☆☆
<HEARTS IN ATLANTIS 2001年>
監督 スコット・ヒックス
【公開コピー】 世界でほんのわずかな人しか持っていない[こころの力」を
その人は持っていた。
出演 アンソニー・ホプキンス アントン・イエルチン