ウーピーのデビュー作なんだ。
この後 「ゴースト/ニューヨークの幻」「天使にラブソングを」と登っていくのね。
ウーピー=ゴスペル のイメージでいっぱいのσ( ̄^ ̄)は もしや 彼女も歌ってくれるのではと・・・
でも ジャグ(マーガレット・エイブリー)が歌った 酒場での「ミス・セリーのブルース」 教会へ向かいながらのゴスペル 感動しました。
虐げられ ただ耐えてる でも何かを求めてやまない気持ち。
人種差別 男女差別の重いテーマの中 この歌に助けられた。
セリー(ウーパー)が ついに 怒りを爆発させて くそ旦那の家から 旅立つシーン。
「殺すほど価値のない男」か・・・
長くいっしょに暮らしても だめなヤツはだめなんだなぁと。まあ 移民の件ではちと力になってあげたので 耳クソほどは 褒めてやってもいい。笑
でも 寂しい一人ぼっちの老後。悔い改めて セリーとやり直せればいいのにねぇ と思う私って 甘いかしらん? ^^;
ソフィアも 昔のガッツなソフィアに戻って ほんと よかった。
しかし ハーポのとこに帰るのかぁ。。母性本能をくすぐる男に弱そうだもんな。姐御肌っぽいし。
やっぱ 男は強く優しく可愛くです。
お互い愛し合うこと。人生を輝かせるために。
お奨め ☆☆☆
<THE COLOR PURPLE 1985年>
監督 スティーブン・スピルバーグ
【公開コピー】 それは、人生について、愛について、私たちについて...
出演 ウーピー・ゴールドバーグ マーガレット・エイブリー オプラ・ウインフリー