3作目は ベニス・トルコが舞台です。
テーマは 裏切りと謎解きと父と息子。3作目でもますます盛り上がるのは やはりショーンコネリーの飄々たる演技のおかげでしょぉ!
冒頭の若き日のインディー(R・フェニックス)は 前作を観た人へのサービスかな?
蛇へのトラウマや 帽子へのこだわり あごの傷の原因 鞭への目覚めなどが 凝縮されてて 楽しめます(*^^)v
故R・フェニックスですが ちいはスタンドバイミーの短髪がいい!(鬼太郎でも あんなに前髪長くないぞw)
蛇の大群 虫の大群と来て 今回は ねずみの群れ。ちと おぞぞに欠けたかなぁ・・・
アクションもボート 飛行機 親子乗りバイク 戦車VS馬 ちと インパクトに欠けたかなぁ・・・
でもでも ジョーンズ父です。
かけあいが 最高に楽しいー\(*T▽T*)/
手帳を持ってきてしまった息子に
「まさか息子がそんな間抜けと思うかね?」とか
椅子に拘束された縄を焼ききろうとライターを床に落としちゃって火事に どんどん炎が広がっていく中 「。。。話があるんだが」とか
親子そろって ナチの彼女にいっぱいくわされ
「お父様の言うことを聞くものよ」← (今回のヒロインはここだけいかったw)
どうして ナチだってわかったんんだと 詰め寄る息子に
「寝言で。。」とか 「私だって男だぞ」とか 飄々と言うので おかしさ爆発です
インディアナのファザコンもわかるよーな気になります。笑
追ってくる敵を倒し ちょっと得意げなジョーンズ息子をみるあの表情~
「お前はいつもこんなことをやってるのかね?」とか
迫力あったアクションが 見終わると ジョーンズ父のことばかり 反芻してしまうのです。
それほど このショーン・コネリーはいかった。
崖から落ちて 死んでしまった息子を 悼むセリフと表情から こっちまでホロリと・・・ そして 一転変わって 「なにをのろのろやってるかね!早く来なさい!」 もー 最高♪
しっかりと対等に息子を演じた ハリソン・フォードも 最高♪
あとマーカス。(* ̄m ̄) ププッ
自分の博物館でも迷う男と呼ばれてるマーカスが いい味だしてます。
「マーカスはある地方の言語に堪能で その地域にまぎれこみ 絶対みつかるわけがない!」と ジョーンズ
なのに なのに 思い切り 浮いてるがな~~ 目立ちまくってるがな~~ 噴き出しました。
今回の仕掛けは 謎解きが面白いです。
もっと たっぷり時間をかけてくれても よかったのになぁ。。
神の道は まじ足がすくみます ( ̄― ̄°)
4作目が2006年夏に決定したとかしないとか。。。うーーん。(; ̄ω ̄A``
お奨め ☆☆☆☆☆
<INDIANA JONES AND THE LAST CRUSADE 1989年>
監督 スティーブン・スピルバーグ
【公開コピー】 いま、父と息子のアドベンチャーがスピルバーグの世界に燃える!
出演 ハリソン・フォード ショーン・コネリー リヴァー・フェニックス