ホラー映画ってより 悪趣味なショーですな。タイトルどおり ショーなのです!笑
この悪趣味ワールド 好きな人にはたまらないかも。
博物館が舞台かと思いきや 前振りだったのですね。
博物館の館長ピエロが前菜なんて。。。
キャラといい 博物館の悪趣味ぶりといい 主役級なのに。笑
ところが ぎっちょんちょん(死語?)
出てきましたー
いっちゃってる殺人鬼一家。
家族構成っていうか家のにおいは テキサスチェーンソーに似てるかな?
火傷跡をマスクでかくす大男は ジェイソンのようでもあるのですが。「逃げてもいいの?」「・・・」「いいのね?じゃ 出て行くね」「・・・」などと女子と会話するあたり グーニーズのスロースとかぶり お?こいつは根はいいやつなのかと思わせたり。黙ってるので会話とはいわないかw
この母ありて 娘あり。
ホラーとエロスは紙一重ともいいますが(σ( ̄^ ̄)が言ってるだけです)こんなに怪しい母娘なのに ぽわわ~んと鼻の下をのばす男子のアホづらにも注目していただきたい。
しかし この娘が歌うのが ぷっぷっぴどぅー♪とは。。
あえて 映像やキャラにそぐわない選曲ぶりも悪趣味であります。(; ̄ω ̄A``
行方不明になった娘を捜しに乗り込んできた父と保安官がやられちゃうシーンの選曲のミスマッチぶりもすご。。
曲だけならサントラ欲しいくらいファンキーでもあるとこがまたすご。。(* ̄m ̄) ププッ
さてさて ピエロ館長も捨てがたいが 真打登場っす。
ドクター・サタン(ゾンビバージョン)の装備に拍手~~~っ
大リーグギプスを彷彿させます。
って。
殺人一家だけじゃなく ゾンビ軍団まで でてくるんや。。笑
心理的には怖くない ただただ 悪趣味な映像が満載なこの映画。カルト好きならご覧あれ。
お魚になっちゃった男子は やはり 博物館行きなんだろうなぁ。。
でもって 父デスマスクも 陳列され。。
うーーーーん 悪趣味だ~~~
満足度 ☆☆☆☆
<HOUSE OF 1000 CORPSES 2003年 米>
監督 ロブ・ゾンビ
出演 シド・ヘイグ ビル・モーズリー シェリ・ムーン
【宣伝コピー】 1000の恐怖が眠る館へようこそ
【ストーリー】 ハロウィン前夜。全米各地のユニークな場所を取材するため旅を続けていた4人の若者が、とある田舎町へとやって来る。給油のため立ち寄ったガソリンスタンドで、4人は併設されていた不気味な博物館を見学することに。有名な殺人鬼の犯行を再現した身の毛もよだつ展示を見て回った4人は、店のオーナーからこの地に伝わる殺人鬼ドクター・サタンの伝説を聞き、教えられた場所へ向かって出発する。途中で美人のヒッチハイカーを拾うが、その後車は立ち往生してしまう。困った4人は、ヒッチハイカーの家に避難させてもらうのだったが…。
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マーダー・ライド・ショー@映画生活