眠気もふっとび 気づくと前のめりになっていた すばらしいサスペンスでした!!
出だしは おかかえ看護婦さんとのユーモラスな丁々発止の会話で 楽しみ
法廷にはいってからは 圧倒されます。
エンドテロップで 「まだ観てない人のために 結末はお話しないでください」とはいりますが。
うん。こんなサイコーなサスペンス。
言えないわぁ。
この 『キング オブ どんでん返し』
是非 騙されたと思って 予備知識なしに 体験してくださーい(*^^)v
邦題の情婦。
この邦題は 観る前には 愛憎のぐちゃぐちゃとした暗ーいイメージで 法廷サスペンスとは 思いませんよね。
ちと もったいないような気がします。
でも 観終わると 恋や愛じゃなく 情(じょう)だな。確かに・・ そう 思えたり。
満足度 ☆☆☆☆☆
<WITNESS FOR THE PROSECUTION 1957年 米>
監督 ビリー・ワイルダー
出演 タイロン・パワー マレーネ・テートリッヒ チャールズ・ロートン
【ストーリー】 殺人事件の有力容疑者とされた男が敏腕弁護士・ロバーツに弁護を依頼、検察側の証人として出廷した妻のクリスチーネは思いもかけない証言をする…。
【原作】 アガサ・クリスティ 「検察側の証人」
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情婦@映画生活