あわせて 1953年版のオリジナルも観ましたが いやはや 映像技術の発達ってすごいですね~
この迫力には 大満足っす(*^^)v
オリジナル時代には まだUFOを吊り下げてる糸がみえたり 廃屋に隠れてるとこを伸びてくる触手?はゴムホースだったり
それがそれが 2005年版ときたら 原作も守り 素晴らしいリメイクだと思います♪
あんなん襲い掛かってきたら そりゃ 逃げる ただ ひたすら逃げまくる
大切な人に魔の手が伸びようとしたときだけでも 立ちはだかる
トム 立派だったよー ちいは誉めてあげたい
余談だけど ふらっと寄ったレストランだかコンビニで 病気の少女への募金箱に ボボーンと大金を寄付するなど トム氏は いいやつなのである。
父親らしくなくても そこもいいのであるw
ちとは戦えよー なんて声も聞こえますが 竹やりや人間魚雷などで勝てると思ってるのと 代わらないなくない?命のムダでしょー
人類が勝ったのではなく 地球が勝ったのれす。
ドンパチだけが 戦争ぢゃないのれす。
大阪が勝った勝因は たこやき菌だったのでしょうか。。笑
ちぎれた衣類のみが舞うシーンや 廃屋の外にでると赤いかすみがかかってる異次元のような世界
自転車の車輪にギクっとする 残虐非道だけれども どこか愛嬌のあった火星人
車をうばえー フェリーにのせろー とあさましい人間達の暴動
キーキーとヒステリックなダコタちゃんの叫び声は ちとウザかったが (* ̄m ̄) ププッ
あっけないようなオチも σ( ̄^ ̄)はこの映画好きだー
満足度 ☆☆☆☆☆
<THE WAR OF THE WORLDS 2005年 米>
監督 スティーブン・スピルバーグ
出演 トム・クルーズ ダコタ・ファニング ティム・ロビンス
【公開コピー】彼らは、すでに地球(ここ)にいる
【ストーリー】晴天だった空が突如不気味な黒い雲に覆われると、吹き荒れる強風の中、激しい稲光が地上に達し、地面に巨大な穴を空ける。すると大地が震え、地中で何者かが激しくうごめき始めたのだった。
【あなたの大切な人生が、ひとつ残らず消えていったら――】
前半は まさにこのコピーどおり サスペンス仕立て。
自分の記憶が どこまで本当で どこまでが妄想なのか
疑問をもったら最後 泥沼ですよね
これは アタリだなぁ~~~と ふむふむと見入ってました。
が。
『ッピョーーーーーーン』 < 極太ゴムバンド使用?
← てか こんな感じw
エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜
そういう展開になるんかいなぁ~~
ヤレヤレ。
こうなると どんな目的とか もーいいっすわー
大掛かりな陰謀なんだか しょぼいこだわりなのか。
Ⅹファイルだったのね。
ブン( ̄ω ̄= ̄ω ̄)ブン いや Xファイルのほーが 断然よいわ 笑
満足度 ☆☆
<THE FORGOTTEN 2004年 米>
監督 ジョセフ・ルーベン
出演 ジュリアン・ムーア ドミニク・ウェスト ゲイリー・シニーズ
【公開コピー】あなたの大切な人生が、
ひとつ残らず消えていったら――
【ストーリー】飛行機事故で9歳になる一人息子サムを亡くした母親テリーは、14ヵ月たったいまでも立ち直れずに、サムの思い出に浸るだけの毎日を送っていた。そんなある日、テリーは夫と息子と3人で撮った記念写真からサムだけが消えているのを見つけ困惑する。
一度罪を犯したら もう許されないって 悲しい。 ( ̄― ̄°)
「俺だって 警官だ!」
第1作を見た時には ゆるさーーんっ 卑怯者めぇ~っ と 拳を握り締めたワタシでしたが。
狂ってしまわれていたのですね。
うらやましかったんだろうなぁ。男の生き様も死に様も。
やたら トニーレオンの母性をくすぐる寂しげな笑顔が多用され
アンディラウは坊主頭。しかも壊れキャラ。
それにしても 時系列が 跡に先に んもー ぐるぐると (; ̄ω ̄A``
年表つけながら観れってかいっ 笑
「呪怨」のトキも なにがなんだかわからんかったが これも キツイわー
余談ですが。
監視カメラの金庫のダイアルへの照準みたいな図。
タモリの安産祈願って あんな感じだったのだろうか。
満足度 ☆☆☆
<INFERNAL AFFAIRS III 2003年 香港>
監督 アンドリュー・ラウ アラン・マック
出演 アンディ・ラウ トニー・レオン レオン・ライ
【公開コピー】その謎は、まだ解かれていない
【ストーリー】潜入捜査官ヤンの殉職から10ヵ月後、ヤン殺害の疑いは晴れ、一時的に庶務課への異動したのち内務調査課へと戻ってきたラウ。警察官として生きる道を選んだ彼は、事件以来、自らの手で警察内部にいる残りの潜入マフィアを次々と始末してきた。
女版ロッキーなのかと思ってましたー
まさか 中盤 あんな展開になるとは。。
重い映画だったのね・・
B級ホラーを好んで見るので コーナーの椅子に倒れてきたとき 椅子の脚がズブブってなシーンが 一瞬よぎりましたが m(__)m
この数日前に「海を飛ぶ夢」を見てて 同じ尊厳死のテーマだったわけですが。
彼女が舌を噛み切ったとき 助ける病院がわるい~しかも麻酔がさめた時 また噛むんだよ ( ̄― ̄°)
それなのに 鎮静剤を使ってまで助けちゃう。。
病院だから当たり前ですか? でもね なんでも 助ければいいってもんぢゃないような気がします 現状の延命処置の問題にしてもね
どちらも家庭には恵まれない孤独なふたり。
親子にも似た感情が生まれてたのでしょう。子供が苦しむ姿はホントに辛いものですもの。
それにしても マギーの家族 ひどすぎですが (; ̄ω ̄A``
モーガンフリーマンの眼差しには もはや慈悲を感じますね。
ものがなしー音楽と フリーマンの語りが いっそう 盛り上げてくれましたー
DVDまでは買わないけど BSで放映されたらまた観たい作品でした(*^^)v
満足度 ☆☆☆☆★
<MILLION DOLLAR BABY 2004年 米>
監督 クリント・イーストウッド
出演 クリント・イーストウッド ヒラリー・スワンク モーガン・フリーマン
【公開コピー】愛に、打たれる。
【ストーリー】古びれたボクシングジムを経営する老トレーナー・フランキーと、彼を慕う女ボクサー・マギーの痛切な人生を描く。
難しいですよね 「尊厳死」
難しくて 泣けなかったんです^^;
ウィットもあり詩の才能もあった彼が 車椅子もかたくなにこばみ ただただ死を願う・・なんか頑固ぢゃない?
同じく 事故でマヒになった 星野富弘氏の画集や詩にいたく感動するワタシ
ラモン氏の生きがいにはならなかったのですね
人の価値観はそれぞれなんですね。
価値観もだけど 決して裕福そうには見えなかった兄の家庭事情もあるのかもしれない。
彼本人より 見送る時の義姉の表情がこたえました。
おじいちゃんも 甥っ子も 兄も。( ̄― ̄°)
あぁぁ
テーマがむずいと レビューもむずいよ 汗。
満足度 ☆☆☆
<MAR ADENTRO 2004年 スペイン>
監督 アレハンドロ・アメナーバル
出演 ハビエル・バルデム ベレン・ルエダ クララ・セグラ
【公開コピー】約束しよう。
自由になった魂で、
きっとあなたを抱きしめる。
【ストーリー】事故で四肢麻痺となった主人公が、法律では認められていない尊厳死を求めて闘いを繰り広げる姿を通して、生とは何かを問いかけていくヒューマン・ドラマ。