チャン・ツィイーの牡丹坊で魅せる 鼓打ちの舞を見れただけでも 映画料金惜しくない!てか 自分はファーストデイの1000円でしたが(・・;)
くわえて ワダエミの衣装の絢爛さ 牡丹坊(遊郭)の様式美。。
ほぉ・・とため息がもれもれ。2ヶ月かけて作った 牡丹坊のセットは手彫りの柱やガラスの壁 楽器(太鼓)などなどの美しさが 見事!!
竹林の戦いは 監督らしい色彩の中 降るわ降るわ 竹・竹・竹が雨あられ。
竹から竹へ あげなスピードで飛び回り なおかつ 竹を斬って投げてるのか?
とにかく すげーです。(* ̄m ̄) ププッ
チャン・イーモウ監督は ストーリより やっぱ映像美だなと。。
罠、謎、騙し、謀、裏切りっと さんざん煽られたワタシは 後半嫉妬に燃えるアンディラウさんが あちゃーと痛々しかったであります。
「剣より愛が強し」「愛は嫉妬に負ける」「去るものは追わず」「竹が飛ぶ 豆が飛ぶ」
・・って 三角カンケーじゃん・・ボソソ
後をつけながら一睡もできない!悪夢だ!ってセリフは ヤキモキしてたのね^^;
3年より3日 女心と秋の空っていうしなぁ そんなに心配なら もてそーもない男を使えばいかったのにw
小妹をめぐって 死闘を繰り広げていた その時 雪の中から 死んだと思っていた小妹がムクリと・・
すんげー生命力っ うそだーと 思いつつ ホロリと頬を涙が伝ってしまいました 笑
アンディ・ラウは 小妹に殺して欲しかっただろうに 女慣れしてないので 女心が最後まで読めず。
男たちふたりも 満身創痍の身体のはずなのに(死なないの?くらい)
かたや 歌を歌い かたや わりと元気な足取りで 去っていく。
伝わる涙をぬぐいつつ つっこんでいたちいちびで ありました♪
やっぱ 見えてるじゃーーーん。爆
お奨め ☆☆☆☆
<十面埋伏 2004年>
監督 チャン・イーモウ
【公開コピー】 3つの[愛]が仕掛けてくる
出演 チャン・ツィイー 金城武 アンディ・ラウ <9・1>
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LOVERS@映画生活
映画館で観なくてよかった・・・だって 涙が鼻水が(; ̄ω ̄A``
樹木希林の演技は 出所が少ないわりに ずしーんとこたえます。素晴らしいっ
たっぷり 号泣してしまいました。
アルツハイマーの問題は 60代の親を持つ自分にも 全く他人事とは思えず。そして シングルマザーの自分も 「おかーさんが アルツになったら 病院にぶちこんでええから!」などと 6歳の子どもに思わず力説してしまいましたw
介護する側にとっての 自分が娘だと息子だと認識されない悲しさや苦労は なんとなく想像できても 本人が自分が壊れていく怖さは 考えてなかった。
逆に ぼけた当人はなんか幸せかもなんて^^;
裁判官のジュン君は アルツハイマーの父を持ち 主人公と同じ苦しみを背負ってるという役どころでしたが・・・
今回の彼の演技は いまひとつふたつだったような
私情がちらっとはさまったのか 主人公の気持ちがわかったから 重い判決をしたのか。観た方で判断しろってことなのかな?
さて 斬らせてもらいましょー ニャハハ (*^▽^*)
あふれる涙 嗚咽を台無しにしたのは。。。
エンドロールの歌っす。合わないじゃろ!!ボリュームでかすぎじゃろ!!
つけてたしたような 幸せ家族の過去シーンなんかより もっと ないんかいっ
刑事・検事・記者・弁護士 いろんな人がこの事件にかかわって なにか感じたわけじゃん?その人たちのその後のほーが よっぽどいいと思う。
豪華キャストなのにさー 壁|〃´△`)-3ハゥー
主人公は看病疲れで 殺したのではなく 愛情を持って殺したんだよね。
樹木が回想しながら「わたしは 何にもしてあげられなかった 殺してあげることさえできなかった ごめんなさいね・・」と泣きくずれるとこ 一番印象に残りました 涙。
めずらしく原作を読まずに 映画が先立ったので 原作も読んでみよう♪
お奨め ☆☆☆☆
監督 佐々部清 2003年
原作 横山秀夫 「半落ち」
【公開コピー】男はなぜ、最愛の妻を殺したのか――
男はなぜ、あと1年だけ、生きる決心をしたのか――?
出演 寺尾聰 柴田恭兵 伊原剛志
な なんと80万年ですかぁ~
この映画が リメイクと知らなかったワタシですが^^;
原作者のH・G・ウェルズの曾孫が監督した2002年版であります。
このタイムマシンのデザイン好きです。
「人は誰でもタイムマシンを持っている。 過去へ連れ戻すのは記憶、未来へ連れていくのは....夢だ。」
「千回戻っても 千通りの死に方を??」
「エマの死が無ければタイムマシンを作らなかった、生きてれば存在しないはずのマシンでどうして彼女が救える」
ところどころの セリフが とっても考えさせられる映画でした。
主人公のガイ・ピアースはきっちり髪型を決めてるより 無精ひげで髪ぼさぼさのほうーが魅力ある
でもさー エマより80万年後の暮らしを選ぶラストには 納得いかねー(乙女の気持ちw)
未来変えるより 過去変えろー(初志貫徹w)
しかし80万年後とは。。。
すんごいエイリアンがいるんだろうなぁって思ってたら なんかウルトラマンや仮面ライダーに出てきそうな怪人がいたw
さて 1959年のオリジナルがめっちゃ楽しみです。
シネマのおまけ タイムマシンよりアレだっ
お奨め ☆☆☆
<THE TIME MACHINE 2002年>
監督 サイモン・ウェルズ
【公開コピー】80万年、時空の旅
出演 ガイ・ピアース シェンナ・ギロリー サマンサ・ムンバ
誘拐された娘の命を救えるのは 固く心を閉ざした女性患者ただひとり。精神科医の男は必死に彼女との対話を試みるが・・・
と こんな解説みたら おおサイコサスペンス
しかも原作も 全米探偵作家協会賞(MWA賞)を2度受賞した作家アンドリュー・クラヴァンの『秘密の友人』ワクワクしたわけで。
なのに いまいち 盛り上がらず え?終わり?(; ̄ω ̄A``
患者を演じた ブリタニー・マーフィーは華奢で美人でしたがね^^
どうも 必死に対話してたとは思えず どっちかつうと 片足がっつりギブスしてる奥さんや 単独行動バリバリの女刑事のほーが がんばってたような・・・
期待してたぶん なんか 肩透しだったので ☆2
でもって 名曲「サウンド・オブ・サイレンス♪」とは なーんの関係もなくw
いちばん ひっかかるのは 6桁の数字という情報を ワルの元相棒たちが知ってるのは なんで??
で 地下鉄の事故のとき 誰一人 助けもしないなんてっ なんつー 冷たい街じゃ!!v(*`- ´ *)v ムムっ
お奨め ☆☆
<DON'T SAY A WORD 2001年>
監督 ゲイリー・フレダー
【公開コピー】・・・絶対に教えない
出演 マイケル・ダグラス ブリタニー・マーフィー ジェニファー・エスポジート
ジェット・リー(リー・リンチェイ)大好きなので 先日BSで録画したのを観ました!
これ なまらおもろいっ (_≧Д≦)ノ彡☆ばんばん
辮髪のリー・リンチェイで 1回目ひっくり返り
その母のジョセフィン・シャオの 名コンビぶりが サイコーに笑えます。
運動会みたいなのを 最初やるんですけど そこで見せる「辮髪一直線っ!」
バックに流れる「♪青春に不可能はない~」の歌で 2回目ひっくり返りましたw
舅と奏でる ドラ野次大会も 中国ならではでしょう 笑
でも ただのコメディじゃないのよ (* ̄∀ ̄)bチッチッチッ
しっかり カンフーアクションも魅せてくれます
親子でやる「やっ・たる・で」拳には 腰が抜けるほど。
武術大会では 足場を見事に使って すごい拳法シーン見せます 人間頭上走りの技も マッハでもやってたよね(*^^)v
タイマン対決は 棒術・カンフーとも 正当なアクションばっちし。
しなる竹に ひやひやします (・・;)
この映画は キャラもええ!
リーリンチェイはもうここまで 笑える役はやらないだろうなぁ 女装もしてるし
なにより ジョセフィン・シャオの母親が もうもう 爆
息子に劣らず武術の達人の このおかーちゃん
旦那に詩を詠まれると ふらふらぁ〜〜〜〜( ̄▽ ̄〜)(〜 ̄▽ ̄)〜 と よろめいたり
男装して相手の奥さんに惚れられてしまったり
男勝りの肝っ玉かーちゃんながらも 巻き毛に憧れ 頭を炎上させてしまう女らしさも。。
(* ̄m ̄) ププッ
で けっこうシリアスでジーンとくる感動の場面もあったりで
期待してなかったのに 思わず☆5の映画でした♪
シネマのおまけ リーリンチェイと辮髪
お奨め ☆☆☆☆☆
<FONG SAI YUK 1992年>
出演 リー・リンチェイ ジョセフィン・シャオ
【あらすじ】 ジェット・リーことリー・リンチェイが、南派少林拳の大家・方世玉(フォン・サイヨ)の若き日を演じた痛快娯楽作。