原題が ハロウィン2なのに あえて ブギーマンという邦題に。。
なんで?3作目は ハロウィンⅢに もどってるのに
とにかく 続編です。
前作の最後から 始まる正当な続編です。しかし この日の夜は長いw
6発も銃弾をくらい、2階のベランダから落ちたマイケルくん(ブギーマン)。
血痕があるからやはり人間?でも いないし やっぱ 化物?
わからないまま ハイスピードで 惨殺を 重ねていきます。
音楽は基本は変ってないけど すこーし グレードアップ しかし 殺人方法がかなり残虐に・・(; ̄ω ̄A``
注射器と熱湯風呂は 勘弁してください。涙。
留守番を頼まれたのに 弟をないがしろに エッチを楽しむ姉が許せなかった という訳ではなさそうです。なので ハロウィンにエッチを楽しむカップルのみを狙ってる訳でもないようです。彼を 殺人に走らせる動機は わかりません。
終始 無口&無表情で(白塗りマスクなので 素顔はわかりません) 走ることもなく ゆっくり近づいてきます(でも、必ず追いつく)
唯一のアクションは 首を たまにかしげるだけ。
こんなもの静かな殺人鬼も めずらしいでしょう。お茶目なフレディくんとは 対照的です。
さあ 今回も つっこみどころが 満載です♪
なんといっても 血だまりで すってんころりん ドガっと 転んだジミーくんでしょう。
事故です。自爆です。爆
看護婦C子は メス一本で また 宙吊りにされてるし・・おかしいってば
地球の重力 無視です。
ヒロインもさ 息もたえだえに車から転げ出てきて かすれ声で「ヘルプミィ・・・」
叫べないくらいなのか・・と思いきや 建物の中に助けが入ってしまってから「ヘルプミー!!」大声で叫んで 走っていき ガンガン入り口を叩き出します。
もっと 早く叫ぼうよ。元気じゃんかぁ (; ̄ω ̄A``
連邦保安官だか運転手も 忠告を聞けないおばかさん。
「近寄るな!」って 何回言えば わかるんじゃっ!
しかし この運転手 いいところに気がつきます。
「息 してないぞ」と 言ってるそばから むっくり起き上がって 彼は殺されてしまうのですが・・
ふむ。ということは 死霊にとりつかれてる動く死体=マイケル=ブギーマン=人じゃない。こういうことで いいのかな?
そして 主治医。今回もギリギリの登場。
かっこいいアクションヒーローものなら 自分は逃げ 火のついたライターを ポーンと投げ入れ 背中に燃える炎と爆風 そして 苦笑いと決めゼリフ。
なんでしょうが B級ホラーのため あえて 自らも犠牲に。合掌。
お奨め ☆☆☆☆
<HALLOWEEN II 1981年 米>
監督 リック・ローゼンタール(ジョン・カーペンター)
出演 ドナルド・プレザンス ジェイミー・リー・カーティス