感情を持つ哀しいレプリカント。
なんつっても 大好きなんです!ブレードランナーがっ
何度観ても やっぱ いいんっす!ブレードランナーはっ
退廃的な街 強力わかもとの看板のおねーさん JFセバスチャンのTOYたち もう大好きな世界♪
そして 詩を詠むレプリカント レイ。
「天使も焼け落ちた。雷鳴とどろく岸辺。燃えさかる地獄の炎」
こんなセリフが決まりすぎるほど決まるレイ。確実にハリソン・フォードを喰ってしまっている・・
今回 ビデオの完全版とDVDの最終版を見比べてみましたが やっぱ 最終版がいいかな?
ハリソン・フォードの語りあると 推しすぎっぽいし
エレベーターのドアが閉まる あそこで終わりのほーが 余韻が。
レイがタイレル社長を 手にかけるグロイシーンもないほうがいい。
このブレードランナーの憎いとこは 4人目のレプリカントは誰なんだっ ってトコなのよね
逃げ出したレプリカントは男女3人づつ で タイレル社で殺された一人を引くと 5人いるはずなの
レイ・ゾーラ・レオン・ブリス
あと1人が レイチェルなのか ブレードランナーのハリソン・フォードなのか
はたまた 大穴でスシバーのおいちゃんなのか
腹話術の人形ぽい タイレル社長なのかw
哀しいレプリカントのもうひとりは レイチェル。
レイチェルが 自分の記憶は与えられた情報と聞かされる。
この時の 傷つけられ 自分がレプリだとわかってしまうやるせなさ 悲しみが込上げてくる表情・・
この目つきを取得せねばっ
横顔が ピアノを弾く手が 実にキレイなのである。
どうして レイがハリソンを助けたのか。
ガフは ハリソンとレイチェルを追うのか。見逃すのか。
ただのSFじゃない 素晴らしいドラマ。
ブレードランナー 万歳。
「いつかは思い出も消えていく。ときがきて・・・
涙のように・・雨のように
Time To Die(その時が来た)」
このセリフがアドリブとは・・・
ハウアー 万歳っ!!
シネマのおまけ ブレードランナーの偉大さにせまるっぞ
お奨め ☆☆☆☆☆
<BLADE RUNNER 1992年>
監督 リドリー・スコット
【公開コピー】 2020年―レプリカントは人類に宣戦布告!
出演 ルトガー・ハウアー ハリソン・フォード ショーン・ヤング