拷問シーンがすごいのよ・・と 聞いてはいましたが
はい。。壮絶すぎますです。( ̄_ ̄||)
宗教の悪いところと 人間の残酷さが 気を滅入らせます
どうして 笑いながら 鞭打てるのでしょう・・・
キリストのうけた受難もさながら そばにいた母マリアもどんなにつらかったでしょう。
もしワタシなら 神もへったくれもなく 悪魔に命を売っても 息子を救いたいかも
って 監督の意思が 全然通じてませんね^^;
ユダなんて 首をくくって まだ ラクに死ねてよかったじゃないの。。とか 非情に思ってしまいました。
「にわとりが鳴く前に あなたは私を知らないと3回言うでしょう」
これも 人間の弱さだよなぁ。。。
キリストのジム・カヴィーゼル氏の顔が 神々しくみえたパッションでした。
満足度 ☆☆☆☆
<THE PASSION OF THE CHRIST 2003年 米・イタリア>
監督 メル・ギブソン
出演 ジム・カヴィール マヤ・モルゲンステルン モニカ・ベルッチ
【宣伝コピー】目を背けないでほしい。その瞬間(とき)がくるまで――。
誰も描けなかった、真実ゆえの衝撃。
【ストーリー】紀元一世紀のエルサレム。最後の晩餐の後、イエスはユダの裏切りにより捕らえられた。そして、彼の影響力を恐れる大祭司や民衆らによってイエスは処刑を余儀なくされる。
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パッション(2004)@映画生活