いやらしくない中年のラブコメディ
このいやらしくないってのが 難しいと思うのですが この映画は ケツを出してても 乳が出てても セックスシーンがあっても ちっとも いやらしくないのです!!
寝るのと 眠るのは 別。うんうん なんとなく わかる。
でも 眠るときも いっしょにいたい相手。
抱き合ったあと なんか 涙がでてきちゃうような相手。
こんな恋におちる 脚本家のダイアン・キートンが 乙女なんです~^^
とっくにケジメのついてる元旦那の再婚相手と同席しようと 全然平気なのに ハリーが若い娘といっしょのテーブルにいるところをみたとたん動揺しまくり。
わんわん 泣きながら執筆し 少し立ち直っては また号泣しまくり ストレートな感情の出し方が 共感できるんだなぁ。。
しかし。。。
優しく 若く 医者でもあるキアヌより ハリーを選ぶとは。
でも ほんとに好きになった相手って そんなもんなのかもしれませんね。
キアヌもいい人すぎるぞー
もったいないから ワタシがもらってあげたい ( ノ ≧∇≦ )ノ ぷはははっ!
邦題の恋愛適齢期 いつだって 適齢期なんですよね。
傷つくことをおそれずに 相手を受け入れて 自分もありのまま素直に(*^^)v
愛することって素敵だなぁって 思える映画でした♪
お奨め ☆☆☆☆☆
<SOMETHING'S GOTTA GIVE 2003年 米>
監督 ナンシー・マイアーズ
【宣伝コピー】 なぜ、年齢(とし)が恥ずかしいの?
出演 ジャック・ニコルソン ダイアン・キートン キアヌ・リーヴス
【あらすじ】ハリーは未だに30歳以下の女性としか付き合ったことがないと豪語する63歳の独身プレイボーイ。ある時、彼は若い女性マリンと海辺に建つ彼女の母親の別荘で甘い週末を過ごしていた。だが、そこへマリンの母エリカもやって来る。エリカは人気劇作家でバツイチの54歳。自分よりも年上の男と付き合う娘に面食らいながらも、当人同士の問題と口出ししないことに。そんな時、突然ハリーが心臓発作で倒れてしまう。