しんみりします。やっぱり 親子の愛情を 描かれると・・
余命3ヶ月 息子サムと いっしょに過ごしたい。なにか 残してあげたい。
間に合ってよかったねと思う。
家の完成をその目でみれなくても サムには いろんなものを残せた。
よく やったよ。おとうちゃん。でも 犬のしつけも ちゃんとしようよね 笑
おとうちゃんのやつれぶりとは 対照的に サムがどんどん 心身ともに健康な青年に 成長していくのが うれしかった。
部屋に鍵をかけ 弟達と触れることすら拒んでいたサムが 自然にハグし 自分を変えようと・・変りたいって思った時点で もう変ってるんだ うんうん。涙
父は祖父をこえ 息子は父をこえた。
サムは多少グレてはいたけど 決して本人だけのせいじゃないと思うのよね。
義理の父親は子育てには無関心 母親もワタシの手には負えないと目をそむけてる。
なので この母親が いそいそと 心を開きはじめたサムと元旦那の家造りに あしげく通っても ワタシには なにを 今さらって感じ。
息子サムの成長は ジョージとのふれあいのおかげだし。
しまいに 「ジョージに恋しちゃったの」は ないなぁと。
自分では何ひとつ努力せず 旗色のいいほうに ふらふら ふらついてるだけに 感じてしまいました。
あっけらかんとした奔放な娘 サムのが-ルフレンドの母のほうが まだ 好感がもてます。この親娘は 対等だなって^^;
この母あっての この娘です。
誰が傷つくわけじゃないし 恋に年齢は 関係ないですよ~
あの男子が退院したら ガンガンやって楽しんでくださいまし。笑
海ってのは いいもんですねぇ~
おだやかに夕焼けにそまってく海を前にしたら 心が洗われていくようです。
葛藤や 苛立ちや 憎しみなんて 海にくらべたら ちいさい ちいさい。
不幸が幸せを生むこともある。
決して あの怪しいバイトも 無駄じゃなかったw
ピアス&やばメイクで つっぱっていたサムも キスだけで いっちゃうとは まだまだ うぶでしたね~(*^^)
お奨め ☆☆☆☆
<LIFE AS A HOUSE 2001年 米>
監督 アーウィン・ウィンクラー
【宣伝コピー】 死ぬことは恐くない。ただ一緒に、家を建てたいんだ。
出演 ケヴィン・クライン ヘイデン・クリステンセン